本品は獣医師様及び日本税関で止められた際、ご自身で通関手続きが可能な方、もしくは弊社による通関手続き代行料として別途4900円（数量６点まで）をお支払い頂いたお客様のみに発送致します。
（１）獣医師様は、日本税関で止められましても、通関手続きなし（フリーパス）で問題なく商品がお受け取りできます。
（２）獣医師様以外の方は、税関で止められた場合、通関手続きが必要になりますが、手続きをされることでお受け取りが可能です。獣医師様以外のお客様がご自身で税関対応される場合は獣医師様発行の処方箋が必要になります。
（３）獣医師様以外のご自身での税関対応が不可のお客様には手続き代行料として別途4900円（数量６点まで）をお支払い頂きましたら、弊社側で手続き代行し、お手元にお届け致します。
＜備考＞
・(1)、(2)に該当するお客様に関しまして税関対応・通関手続きの具体的な方法は、日本税関で止められた場合にご連絡差し上げます。
・(3)に該当するお客様に関しましてはご注文後、自動送信で送られてくる確認メールに「税関対応依頼」と記載し、返信頂ければ、こちらから改めてご連絡差し上げます。
「注射液のご注文につきまして」の詳細→https://www.skydrugagent.com/index.php?route=information/information&information_id=9
（商品説明）
ニューキノロン系抗菌剤注射液、バイトリルのジェネリック品。
有効成分エンロフロキサシン50mg/ml含有。
幅広い細菌に強力な殺菌作用を示します。グラム陽性菌やグラム陰性菌などの多様な細菌に対し、有効成分エンロフロキサシンが素早く感染組織に移行し、優れた殺菌治療効果を発揮します。
犬: 消化管、呼吸器、泌尿生殖器、聴覚器の疾患、およびエンロフロキサシン感受性微生物による敗血症、創傷感染の治療。
牛: エンロフロキサシンに敏感な微生物によって引き起こされる消化管および呼吸器の疾患 (大腸菌症、敗血症、パスツレラ症、サルモネラ症、ブドウ球菌症、マイコプラズマ症)、ウイルス性疾患における二次細菌感染の治療。
羊、山羊: エンロフロキサシンに敏感な微生物によって引き起こされる消化管および呼吸器の疾患 (パスツレラ症、大腸菌症、クロストリジウム症、壊疽性および急性乳房炎、サルモネラ症、マイコプラズマ症) の治療。
豚: エンロフロキサシン感受性微生物による消化器および呼吸器疾患の治療 (パスツレラ症、風土病性肺炎、細菌性気管支肺炎、大腸菌症、敗血症、サルモネラ症、MMA 症候群、萎縮性鼻炎)。
＜ヨーロッパ製＞
（投与目安）
牛、羊、山羊には静脈内または皮下に、豚には 1 日 1 回体重 44 ポンド (20 kg) あたり 1 ml を筋肉内に注射します。
動物の頻繁な呼吸器感染症およびサルモネラ症の治療には、投与量を 2 倍にします。
治療期間は 3 日間、サルモネラ症の場合は 5 日間、豚の MMA 症候群の場合は 1 ～ 2 日間です。
犬には1 日 1 回、体重 22 ポンド (10 kg) あたり 1 ml の用量で 5 ～ 10 日間皮下投与されます。
(使用上のご注意）
エンロフロキサシンに過敏症のある動物には使用しないでください。
軟骨組織の形成に悪影響を与えるため、生後 12 か月までの小型犬、生後 18 か月までの大型犬、妊娠中の雌犬、授乳期の雌犬には使用しないでください。
毒性の可能性があるため、テトラサイクリン系抗生物質、クロラムフェニコール、シクロスポリン、マクロライドと同時に使用しないでください。
注意事項
ニューキノロン系の製剤は、中枢神経系障害のある動物には注意して使用してください。
投与量が牛の場合は 10 ml、羊と山羊の場合は 5 ml、子羊、山羊、豚の場合は 2.5 ml を超える場合は、分けて別の場所に注射する必要があります。
食肉用の動物の屠殺は、製剤の最後の投与から 10 日後に許可されます。 人間の消費用の牛と山羊のミルクの消費は、製剤の最後の投与からそれぞれ 7 日と 5 日後に許可されます。 期限前に受け取った肉とミルクは、獣医師の意見に応じて、処分するか、非生産的な動物に与えます。
保管:
40-77F (5 °C から 25 °C) の温度で、乾燥した暗い場所に、子供が近づけない場所に保管してください。
動物の飼料を含む食品や飲料とは別に保管してください。
薬剤は最初に開封使用した後、元の包装のまま 40 ～ 77 F (5 ºC ～ 25 ºC) の温度で保管すれば、28 日間使用できます。
（使用期限）
ご注文時より１年以上有効
